主は彼らを撃った者を撃たれたように 彼らを撃たれたか。 あるいは彼らを殺した者が殺されたように 彼らは殺されたか。
あなたの破れは、いえることがなく、 あなたの傷は重い。 あなたのうわさを聞く者は皆、 あなたの事について手を打つ。 あなたの悪を常に身に受けなかったような者が、 だれひとりあるか。
主はあなたについてお命じになった、 「あなたの名は長く続かない。 わたしはあなたの神々の家から、 彫像および鋳造を除き去る。 あなたは罪深い者だから、 わたしはあなたの墓を設ける」。
わたしはバビロンとカルデヤに住むすべての者とに、彼らがシオンで行ったもろもろの悪しき事のために、あなたがたの目の前で報いをすると、主は言われる。
主は言われる、神がソドムとゴモラと、その隣の町々を滅ぼされたように、そこに住む人はなく、そこに宿る人の子はない。
夕暮には、見よ、恐れがある。 まだ夜の明けないうちに彼らはうせた。 これはわれわれをかすめる者の受くべき分、 われわれを奪う者の引くべきくじである。
エフライムのとりではすたり、 ダマスコの主権はやみ、 スリヤの残れる者は、イスラエルの子らの 栄光のように消えうせると 万軍の主は言われる。
主がシオンの山とエルサレムとになそうとすることを、ことごとくなし遂げられた時、主はアッスリヤ王の無礼な言葉と、その高ぶりとを罰せられる。
イスラエルの光は火となり、 その聖者は炎となり、 そのいばらと、おどろとを一日のうちに焼き滅ぼす。
主がそのむちをもって打たれる時、アッスリヤの人々は主の声によって恐れおののく。
「アッスリヤびとはつるぎによって倒れる、 人のつるぎではない。 つるぎが彼らを滅ぼす、 人のつるぎではない。 彼らはつるぎの前から逃げ去り、 その若い者は奴隷の働きをしいられる。
彼らの岩は恐れによって過ぎ去り、 その君たちはあわて、旗をすてて逃げ去る」。 これは主の言葉である。 主の火はシオンにあり、その炉はエルサレムにある。